神在月の 出雲 へ!まずは稲佐の浜からスタート

出雲大社 観光

出雲 大社に全国の神様が集まる季節、やっぱり普段以上に人が多く訪れるそうです。
私たちも少し早起きをして、まずは 出雲 大社の近くにある「稲佐の浜」へ向かいました。

ここは、神話の舞台としても有名な浜辺。出雲大社へお参りする前に立ち寄る方も多いんです。実はこの浜には特別な習わしがあって、浜の砂をいただき、それを出雲大社の境内にある「素鵞社(そがのやしろ)」へ納めるんだそうです。そして代わりにそこで清められた砂を少し分けてもらい、持ち帰ってお家の四隅に撒くと、邪気を祓い幸運を呼び込むといわれています。

私自身、この習わしは母の聞いて初めて知りました。観光ガイドにさらっと載っている程度なので、知らずにスルーしてしまう人も多いかもしれません。

朝8時ごろに到着したのですが、すでに多くの人で浜辺は賑わっていました。とはいえ駐車場はまだ空きがあり、無事停めることができました。

あっ!袋とスコップは持参してくださいね。

稲佐の浜から移動して、いよいよ出雲大社へ。到着したのは朝9時過ぎでしたが、すでにたくさんの参拝客で賑わっていました。駐車場に入るのに少し待ち時間はあったものの、二組ほど並んだだけで無事に停められてひと安心。帰る時には長い行列になっていたのでやはりここも早めについたほうが良さそう

参道を歩いていくと、空気がガラッと変わるような厳かな雰囲気。やっぱり「神様が集まる場所」なんだと実感します。

出雲大社には独特の作法があって、普通は「二礼二拍手一礼」ですが、ここでは「二礼四拍手一礼」。ちょっと多いだけなのに、なんだか特別感があります。参拝の列に並びながらも、皆さんパンッパンッと大きな拍手をしていて、その音が境内に響き渡るのも出雲ならでは。

細かい見どころや歴史の話をし出すとキリがないのですが、やっぱり実際に訪れてみると写真では伝わらない空気感があります。大しめ縄の迫力に思わず足を止めたり、本殿をぐるっと回って参拝できるのもここならではの体験でした。ちなみに写真はうさぎちゃんたちがお参りをしてる写真

お参りを終えてからはお土産探しも兼ねてぶらり

ちゃっかりお団子もゲット

ここですでにお腹はペコペコなのですがどこも混雑していて

ですが出雲に来たからにはそばを食べたい!!という気持ちを抑えられず

少し離れたところで地元の人に人気な蕎麦屋さんを発見しました。ここもすごく人気みたいで

名前を書いて待つこと30分ほどついにお目当てのそばにありつけました〜

せっかくなので名物の「割子そば」を注文

三段重ねの丸い器に盛られていて、まずはそのまま一口。蕎麦の香りがしっかりしていて、思ったよりコシも強め。続いて、薬味を少しずつ足して味の変化を楽しめるのも面白いです。

一番気に入ったのは、最後にそば湯を入れて飲むとき。体がほっと温まって、歩き疲れたあとのいい締めになりました。

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