見れたらいいことあるかも!? 滋賀 ・長浜で見つかった白いカラス

動物

滋賀県は琵琶湖がある影響で野鳥が多いのをご存知ですか?

野鳥がたくさん見られる季節になるとバズーカのような大きなカメラを持った方々が湖岸沿いにずらりと並ばれます。コハクチョウなんかが有名ですね

そんな 滋賀 県長浜市で、2025年の初夏に珍しい“白いカラス”が姿を現し、大きな話題となりました。

黒い羽根が当たり前のカラスですが、このとき確認されたのは真っ白に近い羽を持つ幼鳥が二羽。人の目にもすぐ分かるほど珍しく、地域の人々の間で「幸運の兆しでは?」と注目を集めました。


どんなカラスだったのか

今回確認されたのは、まだ若い二羽のカラス。羽は黒ではなく白っぽく、淡いグレーを帯びたような色合いで、群れの中に混ざるとひときわ目立つ存在だったそうです。

白いカラスは遺伝的な要因や突然変異、アルビノによる色素異常で生まれることが多いといわれています。全国的にも数が少なく、長浜で二羽同時に見つかったことは特に珍しい出来事でした。

*上の写真は長浜で見つかった白いカラスではありません


偶然の発見

この白いカラスを最初に見つけたのは、地域のお寺の住職さん。
朝の境内でふと目を向けた先に、電柱に止まる二羽の白い影があり、最初はサギの仲間かと思ったそうです。しかしよく見ると鳴き声も姿もカラス。思わず写真に収めるほど驚かれたといいます。


地域の話題に

長浜では以前から“白いカラス”の目撃談が時折ありましたが、実際に確認されたのは十数年ぶり。今回の二羽の出現は、地元の人々にとっても久しぶりのニュースになりました。

特に「幼鳥で二羽一緒に見られた」というのが珍しく、これから無事に育つのかどうか、温かく見守る声が多く聞かれています。


まとめ

2025年、長浜市で姿を現した白いカラス二羽は、全国的にも貴重な存在。偶然発見されたことから「縁起がいい」と語られることもあり、地域の小さな話題から広く知られるようになりました。

もし長浜を訪れる機会があれば、湖岸や田畑のあたりを歩きながら空を見上げてみてください。もしかすると、あなたも白いカラスに出会えるかもしれません。

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