こんにちは。
先日、ふと見つけた**「大人の図鑑シール」**。
見た瞬間、「かわいい〜!」ってなって、気づけば手に取ってレジに並んでました(笑)


今回は 滋賀 編。私、滋賀出身なのでちょっとテンション上がっちゃって…。
よく見ると、ただの有名どころだけじゃなくて、「え!これ入ってるの!?」っていうちょっとニッチな名産も載ってて、滋賀愛がくすぐられる1枚でした。
地図にシールをペタペタ。大人3人で本気で楽しんだ
せっかくなので、 滋賀 県の地図を用意してシールを貼ってみることに。
長浜とか米原とか…「あれ?ここって名産品多くない?」って、3人であーだこーだ言いながらシールを貼っていきました。


完全に大人の本気の遊びです(笑)
地図にシールを貼るって、それだけなのにめっちゃ楽しくて。
「あそこ行ったことあるよね〜」「それってあの店が有名じゃない?」とか、会話も弾むし、地元話で盛り上がるから不思議。
そして10分ほどで

完成〜!!!
我ながらいい出来きじゃないでしょうか
改めて見ると湖北の方は食べ物が多いなっとか色々な発見があるんですね
せっかくなので今回はこちらの完成した地図を見て少し皆さんに 滋賀 情報をお伝えできたらなと思います
長浜はやっぱりグルメ天国
長浜のシール、やたら食べ物多くない?って思ったら…
- のっぺいうどん
- サバ素麺
などなど。
ちなみに「のっぺいうどん」はとろ〜っとしたあんかけうどんで、寒い日に食べたくなるやつ。
今度、黒壁にあるおすすめのお店も紹介しますね。
そして「サバ素麺」は以前ブログでも紹介しているので、気になる方はこちらをどうぞ
米原といえば伊吹山!…だけじゃない!
次に米原エリア。こちらも実は食の宝庫。
- 伊吹大根
- 赤丸かぶ
- 養鱒(ようそん)場のます
山の恵みと水の美味しさを感じるものばかりで、滋賀の“地味にすごい”部分が詰まってます。
彦根といえば…やっぱりひこにゃん!
シール台紙の中でも圧倒的存在感だったのが…
ひこにゃん!!!
もう、ずるいくらい可愛い。
この子が貼られてるだけで一気に地図の完成度が上がります(笑)
ちなみに、ひこにゃん特集の記事もいくつか書いているので、気になる方はこちらもどうぞ!
そして、近江八幡といえば…赤こんにゃく!
近江八幡の名物といえば、やっぱり赤こんにゃく。
その名の通り、真っ赤なこんにゃくで、初めて見る人はびっくりするかもしれません。実は織田信長の時代から食べられていたといわれる、歴史ある食材なんです。
味は普通のこんにゃくと変わりませんが、煮物やおでんにすると色が映えて食卓がちょっと華やかに。滋賀らしい個性派名物のひとつです。
愛荘町は近江商人とビン細工手まり
愛荘町といえば、近江商人とビン細工手まりが有名です。近江商人とは、江戸から明治にかけて全国で活躍した滋賀ゆかりの商人たちのこと。彼らの「三方よし」に代表される経営理念は、現代にも通じる考え方として見直されています。愛荘ではその精神や伝統文化を感じられる場所も多く、学びにもぴったり。
忍者の街・甲賀!でも実はおしゃれなカフェも⁉︎
甲賀といえばやっぱり「忍者」の街。甲賀の里 忍術村では、忍者体験ができる人気スポットとして知られています。でも実は、以前ご紹介した信楽(しがらき)には、おしゃれなカフェが点在していて、女子旅にもおすすめなエリアなんです。
さらに、**水口(みなくち)**では「水口かんぴょう(干瓢)」が特産品。伝統と今が入り混じる甲賀市、奥が深い!
滋賀が誇る!競技かるたの聖地
と、ここまで色々ご紹介してきましたが…ちょっと情報が盛りだくさんだったので、最後はシンプルに、**滋賀が誇る「カルタの聖地」**についてお伝えしたいと思います。
ご存じの方もいるかもしれませんが、実はあの人気漫画『ちはやふる』の舞台となったのが、大津市にある近江神宮なんです!
この近江神宮では、本物の名人位・クイーン位決定戦が毎年開催されていて、競技かるたの世界ではまさに“聖地”。選手や愛好家にとっては憧れの場所となっています。
ちはやふるの世界を感じられる、静かで厳かな空気の中に歴史と情熱が詰まった場所。滋賀の文化を語る上では欠かせないスポットです!
まとめ:大人の図鑑シールで新たな発見
今回の「大人の図鑑シール」をきっかけに、改めて滋賀の魅力を深掘りすることができました。地元民でも「へぇ〜!」と思える発見があったり、懐かしい名物にほっこりしたり。シール1枚から広がる地元トーク、本気で楽しかったです。
滋賀って、観光地だけじゃなくて、食や文化、歴史など…知れば知るほど奥深い。皆さんも、旅先で、あるいは地元で、こういうちょっとした「再発見」を楽しんでみてくださいね。
近々、今回ご紹介した中から気になったスポットやグルメについて、さらに詳しくお届けする予定です。お楽しみに!
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