[滋賀県] 太郎坊宮 で願いを込めたお守りを手作りしてきた|体験の流れと感想を紹介

お守り 歴史

太郎坊宮で“願いを込める”特別な体験

滋賀県東近江市にある「 太郎坊 宮」は、厄除けや開運の神様として有名な神社ですが、実はここで自分だけのオリジナルお守りが作れる体験ができるのをご存知ですか?

参拝だけではなく、旅の思い出や願いごとを形にできる素敵な体験だったので、実際に参加した様子を詳しくレポートします!


手作りお守り体験ってどんな内容?

体験できるのは、布・紐・中に入れる願い札を自分で選んでつくる「手作りお守り」

✔ 縫ったり難しい作業はなく、初心者でも安心
✔ 和柄の布や色とりどりの紐から好みのものを選べる
✔ 中には願い札と、太郎坊宮で祈祷されたお札が入る

完成したお守りは、まさに「世界にひとつだけ」。願いを込めて作ることで、より深いご利益を感じられました。

とっても簡単なので子連れでもできます!!

↑体験場所


所要時間・料金・予約の有無

気になる所用時間とお値段はこちら

  • 料金:2,000円(税込)
  • 所要時間:約15~20分
  • 予約:不要
  • 体験場所: 太郎坊 宮 参集殿

受付は参拝後すぐに立ち寄れる場所にあり、スタッフの方も丁寧にサポートしてくれます。


実際に作ってみた!体験レポート

まず受付にて体験を希望し支払いを済ませます。

支払いを済ませると先ほどのお座敷まで神主様か巫女さんにご案内していただけます

体験セットがセッティングされている席に座ると簡単なお守り作りの説明をしていただけます。

作り方が書いた紙も用意されているので万が一忘れてしまっても安心!✨

こんなに沢山の中から好きな袋を選べます。

どれもこれも可愛いので目移りしてかなり悩みました。

ちなみに袋の名前札の左下にはこれらのマークがついているのに気づきましたか?

もちろん可愛さだけで選ぶのもアリですが願い事に合うマークがついた袋を選ぶのもポイントです

そして袋を選んだら次は結び紐を選びます。単色から二色混じったものなど本当にたくさんの種類があるのでこちらもお気に入りのヒモをじっくり探してください

選んだら席に戻り用意されているセットを使いながら袋に紐を通します。

そして願い事を紙に書き四つ折りにしたら設置されている予備員で巫女さんを呼びます

巫女さんまたは神主様がいくつかのみたまを持ってきてくださるので一つ選びそちらを願い事を書いた紙と一緒に袋に入れます

“みたま”は、太郎坊宮の神さまの前でしっかりとご祈祷された、小さな神さまのような存在
袋の中に入れて、願い紙と一緒に持ち歩くことで、そっと背中を押してくれるようなお守りになります。

袋を裏返し一重片結びをし袋の角をおり紐を好みの長さに調整すると

世界にたった一つだけの自分だけのお守りの完成!!!!

想いを込め自分で作った分愛着とパワーが湧くような気がしました

体験前にちょっと気をつけておきたいポイント

太郎坊 宮の手作りお守り体験はとても人気がありますが、ここでちょっといくつか気をつけておきたいことをお知らせします

  • 体験は9:00~16:00までの受付ですが、日によって早めに締め切られることがあります。早めの時間帯に行くのがおすすめです。
  • 神社の行事や団体利用があると、当日でも体験が中止になる場合があります。確実に体験したい方は、事前に公式サイトでチェックか、お問い合わせがおすすめ。
  • 1日に体験できる人数には上限があるため、混雑時は受付を終了する場合も。
  • 10名以上のグループで訪れる場合は、事前予約がおすすめです(席の確保をしてもらえます)。
  • 体験の案内は日本語のみ対応です。外国の方はご注意ください。

まとめ|世界にひとつだけ、自分だけのお守りを

太郎坊 宮での手作りお守り体験は、ただの「モノづくり」ではなく、
自分の願いと向き合う、特別な時間

丁寧に祈りを込めていただいた“みたま”と、
自分の手で包み込むように仕上げるお守りは、
世界にひとつだけの、あなただけのお守りになります。

願いごとを書くことで心が整理されたり、
持ち帰ってからもふと見て励まされたり──
そんな、静かな心の支えをそっとくれる体験でした。

「ちょっと疲れてるな」「頑張りたいことがあるな」
そんなときに、ぜひ体験してみてほしい素敵な時間です◎

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