みなさんは2019年に 長浜図書館 が生まれ変わったことをご存知ですか?大通りに面しているので建物を目にしたことはあっても、中に入ったことはないという方も多いのではないでしょうか。実は私もその一人でした。
学生の頃なら勉強のために利用したかもしれませんが、大人になってからは「難しい本ばかりかな」「借りるのも手続きが面倒そう」なんて勝手なイメージを持ってしまい、図書館から足が遠のいていました。ところが実際にリニューアル後の 長浜図書館 に足を踏み入れてみると、印象はガラッと一変。近代的で、開放感があって、むしろ“居心地のいい場所”に進化していたんです。
入ってすぐ驚いた「おしゃれさ」
まず驚いたのが、館内の雰囲気。以前の長浜図書館もレトロで味があって好きでしたが、今の図書館はまるでカフェのよう。大きな窓から差し込む光で全体的に明るく、洗練された空間になっていました。「ここ本当に図書館?」と思ってしまうくらいおしゃれで、思わず笑ってしまうほどでした。



読書だけじゃない!多彩な施設
さらに感心したのは、読書以外の使い方もできること。
- 防音の音楽室
- 借りられる会議室
- 地元の「ohana」さんによるお菓子や飲み物の販売
と、図書館のイメージを覆すようなサービスが整っているんです。本を読むだけでなく、勉強や打ち合わせ、音楽活動まで幅広く活用できるのは驚きでした。

利用のしやすさにも変化
ICカードでの貸出や検索端末の設置など、利用のしやすさも格段にアップ。堅苦しさがなく、ふらっと立ち寄って気軽に利用できる場所になっていました。
ほんの場所を検索できる機会や



本を借りるときは専用機械に本を置いてカードをかざすだけ!

横にわかりやすく説明が気がされていて、後ろにはスタッフさんがいるカウンターがあるのでお年寄りの方でも安心です。

本の種類も驚くほど豊富
館内を歩いてさらに驚いたのが、本のラインナップ。小説や参考資料はもちろん、料理本や旅行のガイドブックまで!しかもその種類の多さは、本屋さんよりも充実しているんじゃないかと思うほどでした。

正直、情報を得るならインスタグラムやTikTokの方が手っ取り早いし便利だとずっと思っていました。でも久しぶりに旅行の本を手に取ってみると、やっぱりプロのライターさんが丁寧にまとめた文章や写真には説得力と安心感があります。どこの地域に行っても押さえるべき場所や魅力が網羅されていて、「やっぱり紙の本っていいな」と改めて感じました。
まとめ
正直、最初は「図書館=静かで堅苦しい場所」というイメージを持っていた私ですが、今回久しぶりに長浜図書館を訪れてみてその印象がガラリと変わりました。おしゃれな空間に多彩な本、そして音楽室や会議室、カフェのようなスペースまで揃っていて、大人でも気軽に立ち寄れる場所になっています。
日によってはキッチンカーが来ることも!!

ちなみに私が行った時も切り絵のイベントをされていました。
駐車場は一階にあるこちらの機会に通せば無料で利用できます

インターネットやSNSで簡単に情報が手に入る時代だからこそ、紙の本を開いてじっくり読む時間が逆に新鮮で贅沢に感じられました。長浜に住んでいる方はもちろん、観光で訪れた際にも気軽に立ち寄ってみる価値ありです。新しく生まれ変わった長浜図書館で、ぜひ自分だけの本との出会いを楽しんでみてくださいね。
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