琵琶湖 の水が関西の暮らしを支えているって知ってました?未来のために今できること

滋賀

こんにちは。今日は滋賀県民なら一度は話題にする 「 琵琶湖 の水」 について。今日は少し真面目なきいを書こうと思います


琵琶湖ってどれくらい大きい?

滋賀のシンボルといえばやっぱり琵琶湖。
地図で見ると県の真ん中にどーんと広がっていて、実際に県の面積の6分の1ほどを占めています。

琵琶湖に関するお話はこちらの記事でも!


関西の水道水の大部分は琵琶湖から

そんな琵琶湖、観光地や憩いの場であるだけじゃなく、実は 関西の水がめ
滋賀県民はもちろん、大阪や京都、神戸など関西一円で使われている水道水のかなりの部分をまかなっています。

「自分が飲んでる水、実は琵琶湖から来てる」って考えるとちょっと不思議な気分になりますよね。


滋賀県民のちょっとした“あるある”

滋賀県民は小学生の頃から「琵琶湖の水をきれいに保たないと下流の人に迷惑をかける」と教えられます。
湖岸清掃や外来魚駆除のイベントに参加した経験がある人も多いんじゃないでしょうか。

子どもの頃は正直ピンときませんでしたが、大人になってみると「確かにあの教育は大事だったな」と感じます。


実は水不足に悩まされたことも

「琵琶湖があるから滋賀は水不足とは無縁」と思われがちですが、実はそうでもありません。
2023年には記録的な渇水に見舞われ、琵琶湖の水位が大幅に下がりました。

ニュースでは取水制限や湖岸の干上がった映像が流れ、滋賀だけでなく関西全体で「水資源の限界」を意識するきっかけになったんです。


未来のために

近年は地球温暖化の影響で気候が極端になり、大雨や渇水のリスクが高まっています。
「今は水が豊富にあるから安心」ではなく、未来のためにどう水を守っていくかを考える時代に入ったのかもしれません。

琵琶湖はただの湖ではなく、私たちの暮らしをつなぐ命の水源。
これからも大切に見つめ直していきたいですね。

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