こんにちは!
今回は、滋賀県民なら一度は耳にしたことがある「ビワイチ」についてご紹介します🚴♀️
「 ビワイチ って聞いたことあるけど、何?」「サイクリングするやつ?」と思ったそこのあなた!
じつはこの「 ビワイチ 」、滋賀県が公式に推進している観光アクティビティなんです。
観光・健康・グルメ・写真映え…すべてが詰まった、滋賀の魅力を体感できるアクティビティとして年々注目度がUP中✨
🏞「 ビワイチ 」って何?
「 ビワイチ 」とは、琵琶湖を自転車で一周すること。
「琵琶湖一周」=「ビワコ」+「イッシュウ」=「ビワイチ」なんですね!
一周の距離はおよそ約200km(南湖を含むフルコース)。
初心者向けの「南湖一周(約50km)」コースもあり、気軽にチャレンジできるのが魅力です♪

🚉 スタート地点は「米原駅」がおすすめ!
ビワイチのスタート地点として人気なのが、滋賀県の東にある米原駅(まいばらえき)!
✅ 米原駅が選ばれる理由
- 東海道新幹線が止まるので、東京・名古屋・京都・大阪からもアクセス抜群!
- 駅前には**レンタサイクル(クロスバイク・電動アシストもあり)**が充実
- 琵琶湖までの道もすぐで、サイクリングを始めやすい♪
旅行のついでや日帰りプランでも気軽にスタートできるのが嬉しいポイントです。
📜 じつは県公認!「ビワイチ」のはじまり
このビワイチ、2014年に滋賀県が「ビワイチ推進室」を設置したのをきっかけに本格化。
観光誘致だけでなく、健康づくりや地域活性化の手段としても注目され、さまざまなサポート施策が実施されています。
たとえば…
- 【整備】湖岸沿いにビワイチルート標識が設置
- 【連携】道の駅やカフェに「サイクルスタンド」設置
- 【補助】自治体主催の「ビワイチチャレンジイベント」やレンタサイクルの充実化
など、行政・地域・観光が一体になったプロジェクトとして今も成長中!

🚴♂️ 初心者でもできる?ビワイチの魅力
✅ 1. 絶景続きの湖岸ルート!
琵琶湖沿いは基本的にアップダウンが少なく、湖を眺めながら気持ちよく走れるのが最大の魅力。
白鬚神社・風車村・奥琵琶湖パークウェイ・彦根城・近江八幡水郷など、立ち寄りたくなるスポットがたくさん!

✅ 2. サイクリストにやさしい街
県内には、ビワイチ対応のカフェ・ゲストハウス・道の駅がたくさん!
自転車ラックや空気入れが使えるほか、「ビワイチ応援のお店」には自転車旅を応援するステッカーも。
「自転車で来たの?すごいね〜」なんて声かけられるのも、ちょっと嬉しい😊
✅ 3. 自分に合ったコースが選べる!
- 🔰 南湖(約50km):初心者向け。琵琶湖大橋を使って1日で回れる!
- 💪 北湖(約150km):景観よし!体力がある人向け
- 🚴♀️ フル(約200km):本気派はここ!1泊2日コースが人気
レンタル自転車もJR駅近や米原駅で借りられるので、観光のついででもOK!

📸 写真映えも抜群!
びわ湖の湖面、鳥居、菜の花畑、山並み…
季節や時間帯によって表情が変わる景色は、SNS映えも間違いなし!
とくに人気の撮影スポットは:
- 白鬚神社(湖に浮かぶ鳥居)
- マキノのメタセコイア並木(秋が特におすすめ)
- 奥琵琶湖パークウェイ(夕暮れが絶景)

🔧 2025年現在の最新動向
- 電動アシスト自転車のレンタル普及で、初心者や女性にも優しい環境に
- 海外観光客にも人気上昇中!「サイクルツーリズム」として注目度↑
- 公式サイト「BIWAICHI CYCLE NAVI」やアプリも充実でナビも安心✨
📝 まとめ:ただのサイクリングじゃない!「ビワイチ」は滋賀の魅力を体感する旅
「ビワイチ」は、ただ琵琶湖をぐるっと回るだけじゃありません。
景色、グルメ、人とのふれあい、達成感…。
自転車だからこそ味わえる、“旅する滋賀”の魅力が詰まっているんです!
特に米原駅スタートなら、遠方からでもアクセスしやすくて安心◎
これから始めたい人も、すでに体験した人も、2025年の夏は「ビワイチ」で思い出を作ってみませんか?

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