こんにちは!
夏本番を前に、 滋賀県 でも30度を超える日が続いていますが、みなさん体調は大丈夫ですか?
外に出たくなるような青空の日も多いですが、正直…暑すぎる!
体がまだ夏に慣れていないこともあり、すぐにバテてしまいますよね。
そんなときは、涼しい映画館で映画鑑賞はいかがでしょうか?
ということで、私も話題の映画『国宝』を観てきました!
圧巻の演技と映像美…『国宝』がすごすぎた
映画『国宝』は、作家・吉田修一さんの小説が原作。
主演の吉沢亮さんが、歌舞伎界の女形・立花喜久雄を演じた重厚な作品です。
とりの芸術家の人生と葛藤を描いたストーリーは、圧巻の一言。
演技、映像、音楽すべてが息をのむほど美しく、映画が終わったあともしばらく余韻が残るほどでした。
実は 滋賀県 もロケ地に!
この作品、全国各地でロケが行われたのですが、なんと 滋賀県 もその舞台のひとつなんです!
映画を観ながら「ここ…見覚えある?」と気づく方もいるかもしれません。
私は映画に夢中で見逃してしまいましたが(笑)、あとで知ってびっくり!
地元の景色があんな大作の中に映っていたなんて…
勝手に誇らしい気持ちになってしまいました!
ロケ地①:びわ湖大津館(大津市)
まずご紹介したいのが「びわ湖大津館」。

1934年に建てられた旧琵琶湖ホテル本館を改修した文化施設で、和と洋が融合した趣ある建物です。
館内にはレストランやギャラリー、貸ホールなどがあり、隣には約5,900㎡のイングリッシュガーデンも。
春と秋には300種以上のバラが咲き誇り、フォトスポットとしても人気なんですよ。


このクラシカルな外観が歌舞伎座を思わせる雰囲気ということで、
映画では劇場「日乃本座」の外観や、ロビーでの稽古シーンのロケ地として使われました!
京都で撮ったのかと思っていたあのシーンが、まさか滋賀県だったとは…本当に驚きでした。
ロケ地②: 滋賀県 立総合病院(守山市)
そしてもうひとつ、大切なシーンで登場するのが「 滋賀県 立総合病院」。
こちらは医療機関のため見学はできませんが、映画を観ながら「あっ、ここかも!」とぜひ探してみてください。
ロケ地マップも配布中!
「映画『国宝』 滋賀 ロケ地マップ」が、県内の観光協会や道の駅などで配布されています。
私もネットで見てみたのですが、映画の名シーンとともに写真や解説が載っていてとてもわかりやすいです。
「あのシーンはここだったんだ!」と思い返しながら読むと、より一層楽しめますよ。
ぜひ映画館へ。そしてロケ地巡りも!
映画『国宝』は、演技も物語も映像も、とにかく圧倒される素晴らしい作品でした。
私ももう一度観に行こうかな…と思っているほどです。
これから観る予定の方は、ぜひ 滋賀 が登場するシーンにも注目してみてくださいね。
びわ湖大津館は訪問も可能なので、映画の余韻にひたりながら、実際に足を運んでみるのもおすすめです♪
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