今回は、**東近江市にある有名なパワースポット「 太郎坊 宮(たろうぼうぐう)」**を訪れてきました。
標高350mほどの赤神山の中腹に鎮座し、厄除け・勝運の神様として古くから信仰されてきた神社。
生憎の雨でしたがそれもまた神秘的で素敵でした。今回はそんな太郎坊宮さんウィ紹介させていただきます
太郎坊 宮の歴史とご利益|「勝運と厄除け」の神様
まず太郎坊宮を知らない方に神社のご紹介を!
太郎坊宮の正式名称は阿賀神社(あがじんじゃ)。
その歴史はなんと約1400年以上とも言われており、飛鳥時代に創建されたとされる滋賀県内でも有数の古社です。
社名にある「阿賀」は、大昔にこの地を治めていた阿賀氏に由来すると伝わっていますが、地元では昔から「太郎坊さん」と呼ばれ親しまれています。
「太郎坊」とは、赤神山に住むといわれる天狗の名前で、神の使いとしてこの地を守ってきた存在。
そのため太郎坊宮は、“天狗信仰”と深く結びついた神社としても知られています。
どんなご利益があるの?
太郎坊宮は、主に**「勝運の神」「厄除けの神」として信仰されており**、勝負ごと、受験、就職活動、スポーツ、病気との闘いなど、さまざまな場面で“負けたくない人”が参拝に訪れます。
また、険しい山道を登った先にあるため、**「心身を清めて運をひらく場所」**ともされており、自分と向き合いたいときや人生の節目にもおすすめのパワースポットです。
特に注目したいのは、本殿の手前にある「夫婦岩」。
高さ10メートルを超える巨大な岩が左右に割れてできた細い道をくぐり抜けると、「悪縁を断ち、良縁を招く」と言われ、恋愛成就・夫婦円満・人間関係の浄化などにもご利益があるとされています。
実際に太郎坊宮を歩いてみた|干支の像や七福神、夫婦岩など見どころ満載
歴史とご利益にワクワクしながら、いよいよ太郎坊宮へ。
今回は、雨だったこともあり人もいつもよりかは少なかった為一番近くの駐車場に止めることができました。曖昧で申し訳ないのですが10台程止められるスペースがありました(もう少し多いかも)

駐車場からすぐの受付所があるこちらにも神様がおられました


あとで紹介しますが他にもお守りは買える場所があるのですがもし忘れてしまっても最後こちらでも購入できるみたいです。

願掛け天狗様もおられます!!
鳥居からスタート!いきなり神聖な空気…

先ほどの駐車場に停めた場合こちらは登る必要はない階段なのですが入ってすぐズラーと並ぶ鳥居を見ると思わず降りて写真を撮りたくなってしまうほどの綺麗さでした。

まず最初に見つけたのが干支の像(十二支)。自分の干支を見つけると、なんだかご利益がもらえそうな気分になります。

七福神めぐりもできる
参道を登っていく途中には、七福神の像も点在していて、それぞれに立ち寄ってお参りできます。
まるでちょっとしたミニ巡礼のような感覚で歩けるので、階段を上がるのが楽しく感じられます。

どの像も個性的で、ついつい一体ずつじっくり眺めてしまいました。

七福神は「福徳」「長寿」「商売繁盛」などのご利益があるとされているので、忘れずに手を合わせておきましょう。
圧巻の夫婦岩へ!通り抜けると清らかな気持ちに
そして有名な見どころは、**「夫婦岩」*
巨大な二つの岩が自然に割れたように立っていて、その間を通れるようになっています。


この岩の間を通ると、「心が清められ、迷いや悩みが晴れる」と言われており、まさにパワースポットの象徴。
通り抜けるときのひんやりとした空気と、背後に広がる景色の開放感が相まって、本当に気持ちがすっきりしました。
そして抜けた先では本殿があり近江の街を見渡せるのですがこの日は雨のため写真は撮れませんでした

⇧晴れた日はこんな感じだそう

ですが本殿はしっかり参らせていただきました。とても綺麗で思わす声が漏れてしまうほど・・・
そこのほかにも

不動明王様が祀られている近くには

水みくじがありました

カラスてんぐの水にひたすと文字が浮かぶそうです。
いやぁ本当に一周回ってももう一周まわりたいと思うほどの素晴らしい場所でした。
雨の日ならでは人も少なくゆっくり見れたのも結果オーライでしょうか
と、参拝するだけで大満足させてもらえる太郎坊さんなのですがなんとここ
世界にたった一つだけの本物のお守りが作れるんです!!!
実は私も作ってきたので次回の記事ではお守り作り体験のレポを書きたいと思いますので
ぜひチェックしてみてください。!!!

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