滋賀県東近江市にある「 近江あかねキムチ 」の工場直売所を訪れました。地元の新鮮な野菜を使用し、手作業で丁寧に仕上げられたキムチは、まさに“滋賀の味”。今回は直売所の魅力と、近隣にある立ち寄りスポット「赤根古墳」、さらに都市部で購入できる百貨店出店情報までご紹介します。

■ 「 近江あかねキムチ 」とは?
「 近江あかねキムチ 」は、滋賀県産の旬の野菜を使用したこだわりのキムチを製造・販売しているブランド。契約農家で育てられた素材を手作業で漬け込み、辛さ控えめでコクのある味わいに仕上げています。
商品には、定番の白菜キムチをはじめ、大根・きゅうり・刻みすぐき、さらには滋賀名物「赤こんにゃく」を使ったキムチや、近年人気上昇中の「長いもキムチ」などもラインナップ。

■ 工場直売所でしか味わえない!できたての美味しさ

東近江市市辺町にある直売所では、定番商品だけでなく季節限定商品にも出会えることがあります。訪問時には、地元でしか買えない商品やお得な詰め合わせセットも販売されていました。

実は私、韓国本場の“辛さ強め・にんにくガツン”なキムチはちょっと苦手なのですが……
「近江あかねキムチ」は、まろやかでやさしい味つけが特徴で、ご飯にもお酒にも合う万能な美味しさ!素材の旨みが引き立つ、どこか“ほっとする味”に感動しました。一番好きなのはカクテキです!
ちょっと嬉しいポイントがこちら:
- スタンプカード制度あり!
買い物ごとにスタンプがたまり、特典がもらえる嬉しいサービス。リピーターには特にうれしいですね。 - 保冷バッグ・保冷剤持参で20円引き!
エコにも優しく、お財布にもやさしいサービスです。これからの季節、保冷対策もばっちりしておくのがおすすめ。 - おばさまの笑顔が最高!
直売所で対応してくれたおばさまがとても明るくて親切で、買い物の時間がさらに楽しいものに。地元の温かさに触れられるのも、工場直売所の醍醐味ですね。

■ 注目の新商品も!百貨店への出店も精力的
「 近江あかねキムチ 」は工場直売だけでなく、関西や関東の百貨店にも期間限定で積極的に出店しています。遠方でなかなか現地に行けない方でも、都市部で購入できるチャンスがあるのは嬉しいポイント。
最近では、阪急うめだ本店、ジェイアール京都伊勢丹、日本橋高島屋などに出店しており、定番商品はもちろん、新商品の「レンコン・ごぼう根菜キムチ」や「赤こんにゃくキムチ」なども販売されています。ご試食も用意されていることが多いので、味を確かめて購入できるのも◎
今回、ひさびさに工場に訪れたのも、京都伊勢丹地下で「ダイゴ」ポロシャツの方がキムチを販売されているのを見かけて食べたくなっての再訪でした。美味しさが県外のひとにバレちゃいますね〜
📅 最新の出店スケジュールは、公式サイトでチェックできます!
👉 https://www.daigo-tsukemono.com/
■ 「あかねの里」の由来と、立ち寄りスポット赤根古墳
「近江あかねキムチ」の拠点である東近江市市辺町には、「赤根古墳(あかねこふん)」と呼ばれる古墳があります。あかねの里の名称も、この歴史的な古墳に由来しているそうです。
赤根古墳は6世紀後半に築かれたとされる前方後円墳で、近江地域の歴史を感じられるスポット。整備された道もあり、散策しながら歴史に触れることができます。直売所からも車で数分の距離なので、ぜひ一緒に訪れてみてください。

■ まとめ
「 近江あかねキムチ 」は、地元愛と手間暇が詰まった逸品。工場直売所ではできたての味に出会え、さらに地域の歴史にも触れられる貴重な体験ができます。遠方の方も、百貨店出店情報をチェックして、ぜひ“滋賀の味”を楽しんでみてくださいね。

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