滋賀県の北の方、琵琶湖のほとりにある長浜。

「長浜ってどこ?」って聞かれることもあるけど、来てみたらわかる、なんとも言えない居心地のよさがあるんです

駅前には黒壁スクエア。
レトロな建物が並んでて、ガラス細工のお店やカフェがぽつぽつ。
観光地っぽさもあるけど、ギラギラしてなくて落ち着いてるのがいいところ。

それから、琵琶湖の景色。
晴れた日の湖岸をただ歩くだけでも、心がふわっと軽くなる感じがします。
何もないようで、ちゃんとある。そういう空気。

あと、意外と食べ物がおいしい。
焼鯖そうめんっていう、ご当地グルメがあって、最初は「鯖とそうめん!?」って思うけど、これがまたしみしみでうまい。
地元の人が「給食で出た」って言ってて、それだけでちょっと親近感。
人も穏やかで、のんびりしてて、せかせかしてない。
ちょっとした話でも立ち止まってくれるような、あたたかさがあります。

派手な観光スポットや流行りの映えとはちょっと違うけど、
ふとした瞬間に「ここ、なんか好きだな」って思える。
そんな場所が、滋賀県長浜です。
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