滋賀生まれのいちご「みおしずく」|甘さと香りにうっとりする新品種
滋賀生まれのいちご「みおしずく」|甘さと香りにうっとりする新品種
滋賀発・注目のいちご「みおしずく」
最近ちょっと話題になっている、滋賀県生まれのいちご「みおしずく」。
県がはじめて開発したオリジナル品種ということで、スーパーや直売所で見かける機会も増えてきました。
名前もかわいらしくて、「みおしずく」=水のしずくのように、つやっとした見た目が印象的。
しかもこのいちご、味も香りもとっても上品なんです。

「みおしずく」ってどんないちご?
「みおしずく」は、「かおり野」と「章姫」という人気品種を親に持ついちご。
香りの良さと甘みのバランスを追求して、滋賀県が約5年かけて育て上げたそうです。
実はこの品種、糖度が平均で14度以上あるとのことで、かなり甘い部類。
ただ、ただ甘いだけじゃなくて、爽やかな酸味やみずみずしさもあって、どこか上品な印象です。


実際に食べてみた感想
見た目は明るい赤で、粒も大きめ。表面もツヤツヤしてきれいです。
食べてみると、果汁がじゅわっと広がって、香りもふんわり。甘さがしっかりしているけど、いちごのウマ味が他の種類のいちごより強いと感じました。
個人的には、そのまま食べるのが一番おすすめ。
贅沢な気分になれるいちごです。

どこで買える?
「みおしずく」は滋賀県内の直売所やJAの店舗、一部スーパーなどで販売されています。
最近は通販でも取り扱いが増えてきていて、ネットでの購入も可能です。
ただ、収穫量はまだそこまで多くないので、時期やタイミングによっては売り切れていることも。
まとめ

「みおしずく」は滋賀の気候と技術が育てた、注目のいちご。
見た目のかわいさ、香り、味わい、どれも上質で、贈り物にもぴったりです。
これから春にかけてが旬。見かけたら、ぜひ一度味わってみてくださいね。
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